5月9日(日)、5年生以下(Bチーム)の今シーズン初戦となる練習試合が行われました。

ファイターズBチームは、現在唯一の5年生をキャプテンとして、4年生3名、2年生4名、1年生2名の10名で構成されています。そのうち1、2年生は野球を始めて1年も経っておらず、投げ方、捕り方、打ち方もまだまだ発展途上。まさに「伸び代しかない」選手たちです。彼らが実際にグラウンドに立ってプレーをするのが楽しみなような、不安なような…。まあ胸を借りるつもりで、初陣・長沢ナインズとの一戦に臨みました。

後攻のファイターズ。初回の守りは、キャプテンが気迫の投球をみせ0点に抑えます。その裏、上級生たちで組んだ上位打線が打ち3点を先制すると、2回以降はお互いに活発な攻撃を展開し、打ち合いの様相に。

もちろん守りや走塁のミスはありましたが、それは想定内。むしろ「外野に飛んだらゴメンナサイ」と思われていた1、2年生も懸命に守り、ホームへの生還を許さない健闘をみせてくれました。

そして迎えた最終回。1点ビハインドのファイターズは3塁にランナーを置き、この試合5番に入った4年生がスクイズを決め、同点に追いつきます。さらにチャンスは続き、打席には2年生。「絶対に決める!」と意気込んで打席に入った彼の執念が実り、ピッチャー横に転がすサヨナラタイムリー! この瞬間、記念すべきBチーム初勝利を手にしました。

勝ち・負けは二の次で挑んだ初戦でしたが、監督が“思わず”勝ちに行く采配を振るった背景には、選手たちの予想以上の頑張りがあります。まだルールもおぼつかない1、2年生を、日頃からAチームの一員として経験を積んでいる4、5年生がしっかりと引っ張り、盛り立ててくれました。「試合に勝った」という結果は、これからもっともっとチームとして成長していこうとする選手たちへの、野球の神様から贈られたエールのようなもの。これを機に野球への興味が高まり、練習を頑張るためのモチベーションになればいいなと思います。

試合後、監督から「今年の目標は、夏の『すすき野大会』」ということが、選手たちへ語られました。そこに向かっていよいよ始動したBチーム。ファイターズの明日を担う選手たちにも、要注目です!